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マクドナルドのクルー※のユニフォームといえば、白ベースに赤色をポイント使いしたシャツ姿がおなじみです。その中で、日本に8人だけ黒いユニフォームのクルーがいるそう。約17万人のクルーの中の8人とは、どういう存在なのでしょう。

マクドナルド人事本部・遠藤さん「それはですね、2009年度のオールジャパンクルーコンテスト(ALL JAPAN CREW CONTEST、以下AJCC)の優勝者だけが着ることのできるスペシャルユニフォームなのです。」

-- AJCCとは何ですか?

「お店のオペレーションを8ポジションに分け、各ポジションごとに、日本一を決める、スキルと誇りを育むコンテストです。毎年6月から開始し、クルー全員が参加でき、全国の各店舗ごとにコンテストがスタートします。1977年から始まった歴史のある取り組みで、2009年の大会から全国大会の優勝賞品にトロフィー、賞状のほか黒いスペシャルユニフォームが加わりました。今は日本に8人だけの黒いスペシャルユニフォーム姿のクルーがいますが、これから毎年増えていく予定です。」

-- 黒いユニフォームを着たクルーは、日本一の証なのですね。日本一のクルーはどのようなところがすごいのですか?

「ポテトの塩加減が常に均一であったり、おいしさであったり、見た目がいいといったことは当たり前で、それだけだったら、全国の他のクルーと何ら変わりありません。それに加え、何といっても仕事への積極性が抜群に高く、作業のスピードは目を見張るほど速い、それでいて、周囲への目配り、気配りができています。自分の仕事をしながらも、他のクルーをサポートしたり、周辺エリアを常にピカピカに拭きあげたりと、本当に高いスキルを持ち合わせています。接客の方ではスマイル&ハッスルがポイントですね。本当に一人ひとりのお客様を心から大切におもてなしし、それでいて、商品提供が速い!お客様に一番感動を与えているクルーが日本一になるのです。
AJCCはマクドナルドの基本ポリシーである、QSC(品質・サービス・清潔さ)を細かく審査しています。」

-- マニュアルや言われたことをその通りにやるということではないのですね。「お客様においしく食べてもらうこと」を自分自身で考えて技術を磨いている。なぜそこまでクルーの意識が高いのでしょう。

「マクドナルドのクルーには、初めてアルバイトをする高校生や大学生が大勢います。つまり、彼らはマクドナルドのアルバイトで社会人経験をスタートするわけです。やがて進学や就職などでマクドナルドを卒業していきますが、その前にマクドナルドで社会人としての基本を学んでほしい。それに、働く上で喜びを感じ、誇りをもっていてほしい。そういった願いから、マクドナルドでは"人材育成"を大切にし、クルーに働く喜びを感じてもらえるようにさまざまな制度を設けています。AJCCもそのための取り組みのひとつなんですよ。」

-- それは、約17万人ものクルーが働くマクドナルドならではの視点ですね。これだけの規模でクルーの教育に力を注ぎ、継続して実施されていると、社会への影響や貢献度も高いのではないでしょうか。

「人を育てる風土が根付いているので、ベテランのクルーが新人を育てるのも、とても上手ですよ。AJCCで優勝したクルーは、翌年は同じ店で働く同僚や後輩が勝ち進めるように指導するので、甲子園のように"出場常連店"があるんですよ。」

−なるほど、皆さんの仕事に対する熱意が伝わってくるお話です!

このAJCCは、まだお店に入って間もないクルーのスキルトレーニングが主な目的とお聞きしました。それだけでなく、指導などを通してクルー同士、先輩、後輩のコミュニケーションも進んでいくんですね。

最後に、AJCC優勝クルーが在籍するお店を教えていただきました。お近くにお住まいのかたは、ぜひ日本一のクルーがいるマクドナルドを体験してみてください!

■2009年度AJCC優勝者在籍店
シフトマネジメント部門:254和光店(埼玉県和光市)
オーダーテイカーキャッシャー部門:イオンレイクタウンKAZE店(埼玉県越谷市)
フロントカウンターランナー部門:西日暮里駅前店 (東京都荒川区)
ドライブスルーランナー部門:東香里店(大阪府枚方市)
グリル部門:春日駅前店(東京都文京区)
マックフライポテト部門:播州大橋店 (兵庫県加古川市)
イニシエーター部門:玉村とりせん店(群馬県佐波郡)
アッセンブラー部門:霞が関ビル店(東京都千代田区)
(※店舗名2009年11月現在)

※クルー:マクドナルドで働くアルバイトスタッフのこと

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