001_3

いつかは田舎暮らしをしたいと思っているのだが、実際に住んでみたらどうなのだろう。将来の不安を解消するべく、地方に移り住んだ人達の話を聞いてみることにした。第三弾は海を眺めながらロボットを作る人の話。

海を見ながらの仕事に憧れていた石井さんにインタビュー

インタビュー三人目は、「どうも、田舎でロボットをつくっています」という石井さん。彼の仕事はロボットなどのハードウェア、ソフトウェアの開発。三年前に千葉県いすみ市に移住し、海を見ながらパソコンで作成する日々。中国などで生産をして、ここから発送するというグローバルなビジネスモデルだ。

Imgp1276
田舎暮らしとロボット作りという異色のマリアージュ。

インターネットを使うことで田舎でも仕事ができるのではというのは何度も考えたことがあるけれど、それを実際におこなっている人には初めてお会いする。自分にとって一番リアリティーのある話が聞けるかもしれない。

ロボットを千葉県いすみ市で作る理由

---石井さんはもともと東京に住んでいたんですよね?

「日暮里に住んで、浅草に事務所を借りていたんだけど、仕事がロボットのパーツとかを設計して自分のウェブで販売しているから、場所はどこでもいいんで引っ越そうかなと。一日中設計しているので、ほとんど動かないんですよ。だから都内だと気晴らしができなくて。

---では、いすみ市に決めた理由はなんでしょう。

「やっぱり土地が安いからですね。海の近くを探していて、うちのかみさんが引っ越すならオシャレなところがいいっていうから北葉山とか探したんだけど、そしたらここと十倍くらい違うの。」

---海の近くといっても人気のエリアだと土地の値段は東京と変わらないかもしれませんね。

「昔ちょっとサーフィンをやっていて、この辺を少し知っていたんで。あと義理の弟がこの近くに住んでいるから。やっぱり一人でも知り合いがいると違いますね。」

---海が見える場所というのはこだわったのですか。

「最初はこだわったんですけど、実際きてみたら、あんまり見ない。リビングにビリヤード台も用意したけど、だいたい洗濯物たたむのに使っていますね。」

004_4
リビングにデーンと置かれたビリーヤード台。確かに洗濯物を畳むのによさそう。

1 2 3

ピックアップ

gaienwalk06

新国立競技場がどれほど大きいのかみてきた
新しい競技場をつくらないで、いまある競技場を改修するエコな五輪にしませんか?という思いが高まったようです。

コメント

  1. 他所で見かけるような、成功例だけが前面に出ている記事じゃなくてとてもためになりました。
    あと、インタビューされた方々も肩肘張って田舎暮らしを始めている人じゃなかったところも、逆に田舎暮らしを近くに感じることができてよかったです。
    また海以外の田舎暮らしの人のインタビューも読んでみたいです。

  2. 田舎暮らしの赤裸々トークが聞けて良かった。
    塩害も、子供にとってはぜんそくをも治す驚異のパワーでもあるんですね。

このページの先頭へ