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条約は国と国とが結ぶものと決まっていますが、ツイッターを利用したウェブプロジェクト「生物多様性じぶん条約」でなら、ワタシと地球がダイレクトに条約を結べてしまう? 「じぶん条約」仕掛け人の一人の坂田昌子さんにききました。

地球のココロではこれまでも生物多様性、そして来月に名古屋で開催予定の、生物多様性を話し合う国際会議「COP10」を取り上げてきました。読者の方であれば、生物多様性について何となくイメージできるとも思いますが、では実際に自分自身に何ができるのか、何をしたらいいのか、あいまいとしている人も多いのでは。

坂田さんといえば、東京・高尾山の自然を守るグループ「エコアクション虔十(けんじゅう)の会」の代表として知る人ぞ知る存在。そうそう、以前の記事でコメント欄にご登場いただいたこともありました。そんなアクティビストの坂田さんが仕掛ける「じぶん条約」には、ワタシたちにできることのヒントがある、はず?

開墾! インタビュー場所は裏高尾

残暑厳しい8月某日。インタビュー先は、旧甲州街道に程近い裏高尾の山の中!雑草をかき分けかき分けたどり着くと、なにやら作業をしています。

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畑を開墾中のようです

―今回もよろしくお願いします。ところで坂田さん、ここは一体・・・?

ここはねー、地元の人が耕していた畑です。何十年も無農薬で野菜をつくってたんですよ。おじいさんが畑の世話をしていたんだけど、高齢もあって最近は手が回らなくて草ボウボウで。そこでお願いして、野菜を作らせてもらうことにしたんです。だから、これは私にとっての「生物多様性じぶん条約」ってことでもあるわけで。

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わんこと戯れる坂田さん

―体を張った「じぶん条約」ですね

まーねー(笑)。地球と生き物のためにできることを約束するのが「じぶん条約」だから、その意味で有機無農薬の野菜作りは分かりやすいよね。サイトを見てもらうと分かるけど、じぶん条約はツイッターで宣言して、宣言したからにはやらなきゃ!という気になるのがミソ。例えば動物実験をやめた資生堂の化粧品を使いますとか、ミュージシャンなら国産材のギターを使うとか、具体的なアクションであれば何でもいいんです。UAさんやマエキタさんなどの有名人もじぶん条約を宣言しているから、参考にしてみてほしいですね。

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