大阪府内のマクドナルド4店舗でCO2 25%削減の実証事業を開始!
「平成21年度 環境省チャレンジ25地域づくり事業 実証店舗」であることを示す「エコ・プレート」

環境省が地域のCO2削減の取り組み策を自治体から公募して、委託支援をする「平成21年度チャレンジ25地域づくり事業」。選定地域の大阪府からは4つの共同事業者が選ばれ、マクドナルドはその中で唯一の外食産業事業者として、大阪府内の4店舗を改装し、CO2排出量を25%削減する実証事業を行っています。

まず、10月23日に枚方バイパス店が改装オープン。次いで11月19日に梅田茶屋町店、30日に1号線出屋敷店がオープンし、4店目のビオルネ枚方店は12月15日に改装店舗の営業をスタートしました。

4店舗では、エネルギー消費量の多くを占める「照明と空調」を中心に、さまざまな対策を実施。客席や看板、駐車場などの照明はLED照明を中心にして、消費電力の削減を図ります。高効率な空調機を導入し、遮熱ペイントや室内の空気循環を改善する装置なども使用して空調負荷を削減。太陽光発電も取り入れます。店舗の電力消費量は、電源の回路ごとに時間単位でモニターし、目標値と比較しながらエネルギー管理を行うそうです。

今回の実証実験店舗のひとつである梅田茶屋町店で実際に働くクルー(従業員)に、話を伺いました。

「CO2削減のための事業参画、省エネ対策機器導入のため大改装することについて、事前にミーティングを何度もやりました。理解が深まると、お店が変わるなら自分たちもあらゆる仕事のレベルを上げてエコ活動に貢献しよう、とモチベーションがアップしました。

商品をお渡しする時にお客様に『このままで大丈夫ですか?』と伺うようにして余分な紙袋を削減したり、無駄なエネルギーを使わないよう調理器具の使い方を見直したり、小さなことでもできることからやっています。もちろん、お客様の不満が出ないように、ホスピタリティを下げずにエコ活動をしているんです。

お客様もエコに関心がおありのようで、店舗内にあるCO2排出量を示すモニターをご覧になる方がたくさんいらっしゃいます。改装で変わった点をご説明すると熱心に聞いてくださって、お客様と従業員みんなで地球の環境をよくしよう、協力しようという話にまで盛り上がります」

実証事業によってCO2削減効果が確認されると、外食産業の省エネの取り組みは大きく発展することでしょう。それに加えて、今回のインタビューのように、みなさんが環境に対して意識を高め、小さなことでもまずは実行することがとても大切なのではないでしょうか。

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