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今年4月、中東の国・イスラエルへの出店計画を発表した無印良品。地球のココロニュースでもお伝えした通り、良品計画は12月1日、この計画を正式に撤回しました。「経済的な理由」とのことですが、実は無印ファンが出店に反対したのが影響? 実情を知りたいと考え、12日に無印良品有楽町店前で行われた「STOP無印良品キャンペーン」の活動を取材しました。

チラシには「出店中止を歓迎します」

買い物客でにぎわう東京・有楽町。午後1時半、NGOや市民らでつくる「STOP無印良品キャンペーン」の有志が無印良品有楽町店前に集まり、「朗報 無印良品、イスラエル出店中止を発表!」と印刷されたチラシを歩道で配り始めました。

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道行く人にチラシを配ります

今回の活動は、良品計画が出店中止を発表する以前から計画されていたもの。出店計画を撤回することを歓迎しながらも、「経済的な理由」では消費者に対する説明が足りないのではないか、経済事情が好転したらまた出店を計画するの?と良品計画に問いかける目的で行われます。

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チラシを読む人。反応はすこぶる良いようだ

そもそも、どうして出店をめぐってこうした運動が起きたのでしょうか? それはイスラエルが1949年の建国以来、パレスチナ地域に対して占領・入植政策を続けていることと関連します。

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新しい競技場をつくらないで、いまある競技場を改修するエコな五輪にしませんか?という思いが高まったようです。

コメント

  1. いつも楽しく読ませていただいています。
    ファン、無印、双方にはそれぞれの考えがあるとは思いますが、パレスチナ・イスラエル問題は非常に複雑で根が深いものです。このように片方が善でもう一方は悪である、という単純な捕え方やはとても危険ですし、また理解のないことではないかというように感じました。私自身はもちろん、イスラエルの戦争行為やパレスチナ難民への暴力的迫害を支持するものではありませんし、パレスチナ紛争の平和的解決を心から望むものではあります。その中で、この地域の問題について一般的にはごく浅い知識しか持たない日本人が、パレスチナ=善なる被害者、イスラエル=悪なる侵略者、というステレオタイプ的理解を持つような記事を発表することが、果たして建設的なことかどうか、個人的には疑問を感じております。

  2. 福本玲子様>
     
     コメントを有難うございます。
     まず最初に、この記事はファンと無印の「それぞれの考え」にフォーカスして執筆したものであることをお断りしておきます。
     
     その上で逆にお聞きしますが、では絶対善でなければ、圧倒的な彼我の力の差の下で行われる暴力について、語ってはいけないのでしょうか?
     福本様のご意見は、今イスラエルが行っている圧倒的な暴力を「パレスチナは絶対善ではない」と暗に指摘することで、遠回しに肯定しているようにも読めるのですが。
     
     私は、イスラエルがパレスチナで行う圧倒的な暴力をやめさせたいと願う一人です。それはあの問題を少しでも知る人であれば、等しく共有できる感情ではないでしょうか? そして、それに加担するような買い物も、なるべくなら避けたい。
     確かにそこには暴力の連鎖という難問もあります。ですが、絶望の淵から引き起こされるパレスチナからの反撃をもって、イスラエルの暴力を相対化し、実質的に免責するようなことは、あってはならないでしょう。
     
     さて、今回の無印良品のイスラエル出店計画をめぐっては、イスラエルとパレスチナ、そして日本の関係について、私たちが思いをはせる好機だったと思います。
     福本様もパレスチナ紛争の平和的解決を心から望まれる由、ぜひご自身の建設的な展望を語り、この問題の解決に貢献されてはいかがでしょうか。

  3. 確か麻生さんがイスラエル・パレスチナの平和のために頑張ってたような記憶があるのですが、その時は平和実現するといいなぁと対岸の火事みたいに心の中で応援するだけでした。
    なので自分にできることを見つけて行動する人や企業が存在することをこの記事で知って驚きを感じました。
    なんと言うか、平和でないから出店しない・させないっていう気持ちが相手に伝わって平和が実現して欲しいっていう願いから活動されてるんですよね。
    私も同意です。また応援するだけですが本当にそう思います。

  4. さだ様>
     コメントを有難うございます。
     良品計画が今回出店中止を決めたのは、やはりキャンペーンの働きかけが大きかったのでしょう。しかしそれ以上に、同社は消費者の視線も強く意識していたと思います。
     その意味で、おっしゃるように「自分にできることを見つけて行動する」という姿勢は大事だと思います。イスラエルとパレスチナについて、日本人としてどう向き合えばよいのか。今回の出来事は、この問題を自分ごととして考える良い機会だと感じています。

  5. 今、初めてこの記事をみて投稿させてもらいます。
    私はもちろん、イスラエルとパレスチナが1日も早く平和な戦いのない日常が送れるように願う者です。しかし、皆さんの意見を拝見すると偏った意見が多く驚いています。
    私はイスラエルに住んでいた事もあり、状況も良く把握していると思っています。
    ただ、日本の報道を見るとイスラエルがしている報道ばかりで、テロリストがイスラエルに日々どのような事をしているかの報道がないので、皆さんがそのような意見になるのも少しわかります。
    初めに知って頂きたいです。イスラエルの人達はむやみに人を傷つけたりしない民族だと言う事を。
    パレスチナ自治区にいる過激派と言われるテロリストが毎日のように何十発という爆弾をイスラエルに向けて発射している事をご存知ですか? イスラエルの軍隊の人達は、市民を守ろうと必死に命懸けで守っています。 テロリスト達はパレスチナ自治区にいる市民に紛れて、そこから日々爆弾を撃っています。
    イスラエルの軍隊は自分達の国にいる人々を守ろうと一線を引いているのがガザ地区というわけです。 イスラエルはむやみに他国を攻撃してはいないのです。私は日本の報道を見ていつももどかしい気持ちでいました。なのでこのように発言できる場があり投稿させてもらいました。
    私は無印が出店しようとしていた事は恥ずかしながら知りませんでした。。でも、是非出店して頂きたいです。 もっと日本の人達にガザ地区の現状を知ってもらいたいからです。
    今後、日本の企業がイスラエルに出店される時には是非応援したい気持ちでいっぱいです。
    多くの人々に、本当に起こっている事が伝われば、イスラエルとパレスチナから戦争が無くなると思います。  イスラエルにいる人は誰として戦争を望んでいる人はいません。
    今現在、イスラエル批判をしている人達の気持ちを私のこの文章で変えられるとは思いません。批判をするのなら、実際に現場を自分の目で見てからにしてもらいたいと言うのがせめてもの願いです。

  6. イスラエルの人々が「むやみに人を傷つけたい民族ではない」というのはその通りでしょうが、それならばパレスチナの人々であっても同じことです。これをもってイスラエルを批判するのは間違い、とおっしゃるのは筋が通らないのではないかと。ちなみに本記事は2010年末のものですが、無印良品はこの後、出店計画を撤回しています。

  7. 私が書き込んだのは、無印がイスラエルに出店するかしないかの問題ではないです。
    今のガザ地区の問題をより多くの人々が理解し、これからのイスラエルの人々、パレスチナの人々から紛争が無くなる為にです。斎藤さん達の最終目的は何ですか?
    無印が出店するかしないか?!ですか??
    斉藤さんがおっしゃった、イスラエルの人々が「むやみに人を傷つけたい民族ではない」というのはその通りでしょうが、それならばパレスチナの人々であっても同じことです。
    現実は違います。パレスチナ自治区に紛れている過激派のテロリストは、無差別に何十発もの爆弾をイスラエルに向かって発射しています。無差別にです。アメリカで起こった9.11テロの様な事が日々イスラエルに向けて行われています。
    過激派、ハマスが発信しているTVを見てみて下さい。幼い子供達に銃を持たせて、イスラエル人を殺せと言う教育をしているのです。信じられない事です。この子達が大きくなればテロリストとなるのです。この様に教育から、本来なら変えていかなければいけないのですが、過激派テロリストは違います。
    イスラエルはこのようなテロリストから自国を守る為に銃をとります。でも関係のない市民を狙うことはありません。テロリストはこの市民を楯にし自分たちはのうのうとしているのです。
    斎藤さん、イスラエルの事を避難する余裕があるのなら、テロリストの存在をもっと理解して下さい。現実はそんなものではないのです。

  8. パレスチナが一筋縄では行かないことは私なりに知っています。しかしテロリストがいることをもってパレスチナへの暴力を肯定するのは野蛮です。第二次インティファーダ以降、00年9月から12年末までの双方の犠牲者はイスラエル側が1233人に対してパレスチナ側は7307人(日本外務省ウェブサイトより)。この点だけを見ても、彼我の暴力の差は明らかです。そもそも、イスラエルが建設したアパルトヘイト・ウォールそのものが、パレスチナの人々への抑圧のありようを良く表しています。
     
    また、「イスラエルはこのようなテロリストから自国を守る為に銃をと」るとのことですが、ではなぜイスラエルで、政府のパレスチナ占領政策に抗議して兵役を拒否する若者が現れているのでしょうか。私には、「テロリストから守るために銃を取る」という考え方が余りにも一面的であるように思えます。
     
    そもそも私は、イスラエルに住んでいたこともあるという貴殿が、こうした事実を踏まえていないかのようなコメントを繰り返すことに驚いています。私も含めてですが、人は自分が見たいものしか見ない、見えないということなのでしょう。

  9. あなたは、テロがどのようなものか知っていますか??
    一番の違いは、イスラエルは平和&自国を守る為に戦っています。パレスチナにいる過激派はイスラエル人を殺す為に戦っています。 
    この違いはどう見ますか?
     
    イスラエルはとても小さな国です。そして、周りはムスレムの国々に囲まれていますよね?!
    日々周りから攻撃を受けてきました。自爆テロがいたる所であった事を知っていますよね?
    分離壁はそのテロから自国を守る為に建てられたものです。
    各国からこの建設に賛否両論あった事はしっています。ですが、この壁により自爆テロが格段に少なくなったのです。でも今でも0ではありません。ガザ地区から今だに多くの爆弾が投げ込まれています。
    ではなぜイスラエルで、政府のパレスチナ占領政策に抗議して兵役を拒否する若者が現れているのでしょうか。  ← 何処の国にもごく少数の反対をする人々はいる者です。大半のひとは徴兵にいくのが今でも当たり前ですよ。情報を聞いただけで、実際は違うというのは良くある事です。 報道が及ぼす影響は大きいので、これからイスラエルも世界に向けて説明をしていく必要があると強く私も思います。
    正直、どこまでこの問題について知り理解しているのか、あなたの文章を見ていると疑問がつきません。イスラエルをこのような形で避難をするのなら、1度行かれてみてはいかがですか? そこまで真剣にこの問題を考えていないのなら、むやみに一方を避難するのは辞めていただきたいです。
    現状について少しでも知って頂ければ幸いです。
    中傷、避難をする事は簡単です。その代わりに、自分の言動に責任を持つことはそう簡単ではないと私は思います。
    少しでも知り、理解して頂ければ幸いです↓
    http://www.youtube.com/watch?v=qpGB9g0ocf0

  10. いやはや。「自国のためにはより多く殺しても構わない」という本音がよくわかるコメントですね。

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