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東京電力の原発事故以来、放射線量を知るための計測機器であるガイガーカウンターの存在が注目されるようになった。そこで安価なものを世に出し、知る権利を守ろうというプロジェクトが動いていた。

Open Geiger Project(オープンガイガープロジェクト)ってなんですか

ガイガーカウンターを欲しがっている人の手に、安価で届けるためのプロジェクト、Open Geiger Project(オープンガイガープロジェクト)の管理人である森琢磨さんに、このプロジェクトの成り立ちについて伺った。


Open Geiger Project 管理人の森琢磨さん。

---このプロジェクトは、どういうところからスタートしたのでしょう。

森:「福島の原発事故があった後に、自分でもなにかできないかなと一人で始めたのが、このプロジェクトです。ガイガーカウンターが事故直後は安くても6万円とかして、入手も困難でした。それをどうにかして安く作って、欲しい人の手に届けたい。そこでガイガーカウンターを作れないかと調べてみたところ、ガイガー管という特殊な部品さえ入手できれば、あとは一般的な部品で作れることがわかりました。」

---欲しい人に届けたいから、ガイガーカウンターを自分で作ってやろうという発想がすごいですね。

森:「僕の本職はプログラマーなので、その技術を使って画面に数値などを表示させるソフトウエアの設計などはできるのですが、基板自体をつくるというのはほとんどやったことはありませんでした。趣味で電子工作はやっていたのですが、あくまでアマチュアレベル。量産品をつくるためのノウハウはなかったのですが、このプロジェクトを通じて知り合った人に助けてもらいながら、どうにかここまできました。」

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