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ツリー製作中のグランド ハイアット 東京のロビー。

朝、目が覚めたら、枕元にはサンタさんが置いていってくれたプレゼントが。そんなクリスマスの思い出は、大人になっても心を温めてくれる。

たとえサンタ・クロースが親だと分かってしまっても、子どもたちはわくわくしてその日を迎える。その気持ちは洋の東西を問わず。小さくてもクリスマスツリーを飾って、サンタさんからのプレゼントが無事届くように、この日だけは1日いい子にしていようとがんばり、クリスマスケーキを食べて、期待を胸に眠りにつく。

東日本大震災から多くのことが解決しないまま、8ヶ月近くが経った。少しずつ日々の生活を取り戻しつつあるとはいえ、現地の状況は回復にはほど遠い。被災した子どもたちはどんなクリスマスを迎えることになるのだろうか。

ロビーに個性的な3本のクリスマスツリーが並ぶ

六本木ヒルズに隣接するグランド ハイアット 東京では、11月17日(木)~12月25日(日)、恒例のクリスマスデコレーションを、さまざまなクリスマス チャリティ・プログラムに切り替えた。そして、今年も変わらずに訪れるはずだったささやかな楽しみを巨大災害に奪われてしまった被災地の子どもたちに、クリスマスプレゼントとメッセージを送ろうと計画している。

「去年は、総料理長の故郷であるドイツの習慣に倣って、ホットワインをロビーでサービスさせていただきました。募金箱も設置して『Save the Children』に寄付しました。今年は東日本大震災の復興支援ということで、さまざまな企画を組んでいます。いらした方々に、楽しんでいただきながら、チャリティに参加していただけたらと思っています」

そう話すのは、グランド ハイアット 東京の山崎真純さん。

数あるプログラムの中でも特に目を引くのは、ロビーフロアに並ぶ3本のクリスマスツリーだ。

うち、2本はアーティストがデコレーションを担当する。一人は蛍光灯を使ったシャンデリアなどの作品で知られる東恩納裕一さん。もう一人は、自ら染めた生地を細かく縫い合わせた作品やビーズを使った作品などを制作する村山留里子さん。これら2本はイベントがスタートする2日前から公開製作に入った。

残る1本は、このホテルを利用する人たちによって飾られていく「The Light of Happiness Tree」と名付けられたツリー。ホテル側がメッセージカード付きのかわいい手作りオーナメントを用意。これをレストランで購入するか、対象となる宿泊プランなどに付いてくるこのカードに東北の子どもたちへのメッセージを書き込み、ツリーに飾ってもらう。

メッセージが書かれたカードは、クリスマスに合わせて現地に届けられることになっている。

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セールス&マーケティング部マーケティング コミュニケーションズ アシスタントマネージャーの山崎真純さん。

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ツリーに飾る手作りのチャリティーオーナメント(500 円)は、レストランで直接購入できるほか、受付期間中にクリスマスプレゼントを持ってきてくれたり、チャリティーフォトスタジオの利用(1,000 円)、クリスマスチャリティーステイなどに特典として付く。意外に大きくしっかり作られている。

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