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母親が家庭菜園で育てたキクイモというものを収穫。ショウガのような見た目なのだが、適当に料理してみたら、これがなかなかうまかった。

ヒマワリだと思ったらキクイモでした

我が家の家庭菜園にて、去年の夏、我が物顔で2メートル以上に背を伸ばしていた植物があった。

ずいぶん背丈のわりに花の小さいヒマワリだなと勝手に思っていたのだが、これは母親が植えたキクイモというものらしい。

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ヒマワリかと思ったらキクイモだそうです。前のおじさんはこの記事と関係ありません。私の父親でもありません。

冬になってキクイモは枯れたのだが、このタイミングが収穫の時期らしい。このキクイモというのは北アメリカ原産のキク科ヒマワリ属の植物だそうなので、ヒマワリだと思っていた私は間違っていたという訳でもない。

日本には江戸時代末期に伝来し、第二次世界大戦中に加工用や食用として栽培されたものが、野生化して河川敷などで生育したりもしているらしい。という話がWikipediaに載っていた。

あなたがヒマワリだと思っている花も、実はキクイモなのかもしれない(怪談風に)。

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母親は、「枯れ枝が邪魔だからもう育てない」と、収穫前からキクイモに文句を言っている。

キクイモの根っこを掘ってみると、ゴロゴロとショウガ、ヤーコン、ウコンあたりに似たゴツゴツしたイモが出てきた。土から上ではヒマワリの振りをして、土の中にはイモがなるとは、なかなか不思議な植物である。

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収穫するのは、この根っこの塊茎。

とりあえず生で食べてみる

収穫したキクイモ、料理が面倒くさそうで食べる踏ん切りがつかずに、冷蔵庫の野菜室にそのまま二か月以上入れっぱなしだったのだが、ようやく重い腰を上げてみることにした。

すぐ腐る魚とかと違って、長持ちする野菜って、後回しにしがちだよね。今回は腐らせなくてよかった。

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とりあえず、タワシで洗ってみました。ショウガだ。

よく洗ったキクイモに包丁を入れてみると、収穫してから日が経っているのに、なかなか瑞々しい。キクイモという名前だけれど、いわゆるイモっぽいデンプン質的な固さはなく、見た目はショウガっぽいけれど、繊維質っぽくもない。

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イメージよりも瑞々しい。

まずは薄切りにして生で食べてみたら、うっすら甘くてシャリっとしている。ただ、ゴボウのように土臭い。なんだろう、羊の皮をかぶったオオカミならぬ、ゴボウの皮をかぶった甘さ抑えめのリンゴとでも言えばいいだろうか。よく水にさらして、アクを抜くべきなのだろうか。

キクイモを生で食べる人もいるようだが、私としては火を通した方が口に合いそうだ。

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コメント

  1. はじめまして。
    いつも楽しく拝見しております。
    私の実家ではキクイモを味噌漬けにして食べていました。
    シャキシャキしていて美味しかったです。
    土に取り残したキクイモがあると、翌年また育ってくるので厄介です。
    面倒なので私の実家はもう収穫しなくなったようですが、ポテトサラダはちょっと食べてみたくなりました(^^)

  2. はじめまして。いつも楽しい記事をありがとうございます。
    キクイモは東北地方に住んでいた時に近所の人に「アレルギーにいいから」と頂きました。生で食べる場合はゴボウのように水に晒して食べるようです。アクが抜けるとシャキシャキして美味しいです。
    当時近所に住んでた祖母は、花として育てていて「根っこが邪魔だ」と食べられると知らずに栽培していました。
    しょうゆ漬けも美味しいですよ^^
    今は関東在住で、花は見るけど食べる知人がいないので、ちょっと懐かしくなりました。

  3. あらま,皆さん…楽しいキクイモ料理を披露なさっていて、ステキ★
    わたくしも食べたく(調理したく)なって来ましたが…はてさて東京の一般市場には出回っていないと言うウワサ???

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