「シックハウスの心配なし」

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創和建設代表・志村敏夫さん

創和建設代表の志村敏夫さん。「池辺さんや多くの人とのつながりで、『季のいえ』が実現しました。コンセプトの一つは『バリアフリー』。家の中はもちろんですが、家の中と外、そして家と家との間もゆるやかにつなぐ。例えば隣家との間には塀の代わりに草花を植えています。隣どうし仲良く住みたい、という方に住んでいただければと思います。隣近所と仲良く暮らす安心感は、警備会社のセキュリティーシステムに頼るよりもよっぽど大きいと思います」

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隣家との間は低い垣根が設けられる

志村さんらが手掛ける天然住宅は年間15~20軒。それ以上は作れないし、作ってはいけないと志村さんは話します。「アウトプットばかりだと入ってくるものがない。受注しすぎないことが商売を長続きさせる秘訣です」。1軒の天然住宅が建つには設計に半年、施工に半年で都合丸1年かかるとのことで、ジモトやお客さんとのつながりをインプットに、丁寧に家づくりと向き合う姿勢に奥ゆかしさを感じます。

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ご施主さん。「室内は匂いが全くしません」

ご施主さんのお仕事は塗装業。「仕事柄、若い頃から化学物質に接する中で、自分の家はそうした匂いのない家にしたいと思っていました。この家は壁に漆喰を塗ったら匂いが消えて、スゴイ!と思いました。シックハウスの心配がなく、心地よいですね」

気になる建物のお値段は、30坪で約1600万円(参考価格)。当然土地代が別にかかりますが、一般的な天然住宅が「高嶺の花」であることを考えれば「手に届く価格」と言えるかもしれません。一般住宅よりも光熱費が節約できることを考えれば十分オトク!?

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見学者がテラスで昼食しながら歓談。ほのぼのとした見学会でした

もっとも、稼ぎの少ない筆者にはおいそれと手が届きにくいのですが、エネルギー消費が低いことに加えて、ジモトとのつながりまでもデザインする「季のいえ」のコンセプトはとても魅力的。事情が許せば住みたいと思いました。みなさんも、マイホーム計画の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

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