薬草茶のテイスティング

自分の体調に合ったMy薬草茶をつくるための第一歩は、小川さんが用意した薬草を一種類ずつ説明を伺いながら飲んで、その味と効能を覚えていく作業。平たくいうとお茶会だ。

ワインや日本酒の試飲会にも似ているが、当然アルコールは入っていないので、酔っ払わずに最後まで楽しめる。しかし、一回飲んだくらいでは、味も香りも見た目も効能も名前も(要するに全部)、一つもまともに覚えられないのが悔しい。

チベット医になるには300種類以上の薬草を覚えなくてはならないそうなので、どうやら私はチベット医に向いていないようである。

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日本で唯一人のチベット医に次々とお茶を入れてもらうという、人生に一度あるかないか(普通はない)の贅沢な時間。

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お茶の見た目は濃淡の違いくらいで、ほぼ同じ。味は違うのだけれど、その違いが覚えられない。

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出されたお茶を飲みつつ、味と効能を紐付けながら名前を覚える作業が楽しい。全然覚えられないけれど。

薬草にはおいしく収穫するタイミングというのがあるそうで、その目安は害虫が発生する直前。虫が増えるとその植物は食べられないようにタンニンなどの苦味成分を出してくるので、お茶にしたときに苦くなる。その前に収穫するのがコツなのだとか。

収穫時期以外にも、乾燥の方法や焙煎の温度で、見た目や味が変わってくるのが薬草茶。そんな話を聞いていたら、普段はお茶を入れて飲んだりしないくせに、自分でも薬草を摘むところから一度やってみたくなってきた。うっかり猛毒のトリカブトとかを摘みそうで怖いけど。

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