kabe_1.jpg

前回の記事でご紹介した、左官職人企画によるイベント「大江戸左官祭り」。開催されたイベント内の人気プログラムのひとつ「土壁塗り体験」に参加してきました。

鏝(こて)をにぎり、いざ挑戦

会場は東京・晴海のトリトンスクエアのホール。集まってきた20名の参加者は、老若男女そろったバリエーション豊かな面々。このメンバーで、まずは熟練職人である先生のデモンストレーションを拝見します。

kabe_3.jpg
先生のデモンストレーション。鏝さばきが見事で、土が自由自在に動く。あまりの動きの早さに目で追うだけで必死……

kabe_4.jpg
体験用には、1人1台ずつ90センチ四方の板を用意していただき、

kabe_5.jpg
鏝(こて)と鏝板(こていた)が1人1セットずつ配られました。

ここで土壁の材料が台車に乗って登場。材料は土、砂、スサ(藁や麻などの繊維)、糊など。今回はすでに水で練られた状態のものを使います。

kabe_6.jpg
先生に材料をすくって鏝板に載せてもらい、おのおのの板の前へ。

鏝板に載せられた材料をしげしげと眺めてみると、その黄土色の塊は水を含んでつやつやと輝き、そこからスサと呼ばれる藁がぴんっと飛び出ていて、田んぼの脇にある泥土のよう。あらためて「土を塗るんだ」と、テンションが高まってきました。
それでは、いよいよ壁塗りの工程に進みます。

1 2 3

ピックアップ

gaienwalk06

新国立競技場がどれほど大きいのかみてきた
新しい競技場をつくらないで、いまある競技場を改修するエコな五輪にしませんか?という思いが高まったようです。

このページの先頭へ