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(C) Peretz Partensky.

世界最大の原発大国である米国が、「核のゴミ」処理問題に直面しています。米原子力規制委員会(NRC)は8月上旬、使用済み核燃料の取り扱いの指針が決まるまで、原発の新設や運転の延長を認めないと決定しました。

米国では100基以上の原発が運転しています。使用済み核燃料はネバダ州内の最終処分場内に埋める計画でしたが、オバマ大統領は就任後にこの計画を撤回。現在、原発内のプールなどに保管(中間貯蔵)されている使用済み核燃料の安全性が、東京電力福島第一原発事故をきっかけに問われる事態となっています。

NRCが「核のゴミ」の新たな取り扱いの指針を決めるまでにどれだけの時間がかかるのかは、今のところ不明。安全対策の強化は原発のコスト上昇につながり、他のエネルギーと比べて一層不利になるのは確実です。

管理に必要な時間は10万年以上と言われ、原発大国の米国でさえも処分に頭を悩ませている「核のゴミ」。日本でも最終処分の見通しが全く立たないまま、関西電力大飯原発が運転を続けています。

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