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ビタミンや食物繊維がたっぷり。と、美容・健康にいいというのを口実にして、毎日食べている甘いフルーツ。しかし果物は体を冷やすとも聞く。冬に食べるのはどうなのだろう。結論から言うと「フルーツが体を冷やすなら、温めて食べればいいじゃない」。予想以上の美味しさでした。

陰性の食材、フルーツを焼いて陽性化する

暑いところの食べ物は体を冷やし、寒いところの食べ物は体を温める。この話を初めて聞いたときは、自然の摂理とはなんとよくできているのだろうと感動したものでした。

その一方で、店頭には季節の果物と並んで、キウイ、パパイヤ、マンゴーといったトロピカルフルーツを一年中見かけます。遠い国の果物を手ごろな値段で買うことができる。この便利さもまた、すごいことだなあ、贅沢なことだなあと思います。

その土地の食べ物が体にいいという「身土不二」のような考え方もありますが、流通が発達したいま、外国のものも含めて、さまざまな食べ物を取り入れることは、味わいを楽しむうえでも、体を育むうえでも、喜ばしいことではないかと思います。

体を冷やす性質か温める性質かという食材の陰陽に関する解説をみると、陰性のものでも、天日干しにしたり、火を通したりすることで、陽性化(中庸に近づける)できるとのこと。トロピカルフルーツ大好き。でも冷え性。ならば少しでも陽性化させて食べてみようではないか。それで新しい美味しさに出合えたら言うことなし。

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「君たち……」と歌いたくなるラインナップ(古い)。パインも美味しそうなので追加。

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香ばしい匂いがするまで、魚焼きグリルで焼いてみた。

熱々のうちに、夫と試食していく。最初のパインは、そのまま温かくなっただけという感じ。酢豚やハンバーグのトッピングになっているので、舌が「知っている味」と判断したのかも。

しまった企画倒れか!?という不安を払拭してくれたのが、次のキウイ。「味が変わった!」と驚く私に「ワインみたい」と夫。そうなのです、何かの錯覚なのか、発酵したような、熟しきったような、生のキウイとは別の味わい・食感に。

マンゴーも変身組でした。「イモみたい」と夫。焼きイモや甘栗をねっとりさせたような、独特の感じです。こげたところがカラメルのよう。これは美味しい。

パパイヤは、パイン同様あまり変わらないかな?と思いましたが、生で食べるときはレモンを絞らないと物足りない感じがしていたのが、その必要を感じませんでした。

面白い。焼いて新しい味になるものと、そうでないものがあるみたい。もうちょっと焼いてみましょうか。

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コメント

  1. へぇぇ。興味深い食べ方ですね。
    果物って、パインとかマンゴーとか南国で採れるものが多い → 南国産の食べ物は
    身体を冷やすって、(暑い時の冷却効果)聞いた事があるので
    暖めて食べることで、身体にもいいのかもしれませんねぇ。

  2. >いんちょうさん
    コメントありがとうございます。
    バナナ以外の果物を焼いたのは初めてだったんですが
    どれも美味しく食べられました。
    とくにブドウがおすすめです。
    ジュースも、オレンジジュースやリンゴジュースを温めて飲むのも
    なかなかいいですよ。

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