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持ち運べて、しかも実用的な太陽光発電システムを作ってみました。主な部品はソーラーパネルとオートバイ用バッテリー、LED電球。手頃なカゴに収まる大きさです。

自然エネルギーで手元照明!

今回作るのは「持ち運び可能」ですから、必要以上に重かったり、デカすぎたりしてはいけません。ちょうど筆者の手元には、以前作ったソーラーシステムの拡張を見越して不要になった発電電力5Wのソーラーパネルとチャージコントローラ(充電制御器)があるので、これを使います。

たったの5Wで出来ることは必然的に限られますが、消費電力が少ない直流用LED電球であれば実用になりそうです。現在、筆者が使っているデスクライトは消費電力40wの白熱電球ですので、これをLED電球による手元照明で置き換えられれば節電にもなります。

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オートバイ用のバッテリー。重さ3.5kg

この装置で用いるバッテリーは、大きさ、容量、値段が手頃なオートバイ用の鉛蓄電池(充電容量7Ah、1,400円)。LED電球は消費電力3W・25W電球相当のものを見つけました(900円)。いずれも秋葉原の秋月電子通商で購入。その他、スイッチやコード、蓑虫クリップなどは大きなホームセンターでも買うことができます。持ち運びに便利なようにカゴも用意します(無印良品、1,200円)。

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ソーラーパネルと結線。充電が始まった

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直流12V用のLED電球。ハロゲン電球用のソケットを使用

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結線が終わったところ

材料がそろえば、あとはプラスとマイナスの誤配線やショートなどに注意しながら各部品を接続。仕組み自体は単純ですので、1時間くらいで出来上がりました。早速、ソーラーパネルを日なたに出して充電開始。チャージコントローラのランプもしっかり点灯しています。そして日没後、いよいよスイッチを入れてみると・・・。

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部屋全体ではなく、手元だけを明るくするのが「タスク・アンド・アンビエント」。手元だけを見れば以前よりも明るい!

何ということでしょう。LED電球が、しっかりデスクの中央を明るく照らしているではありませんか。スポットライトタイプの電球なので、光が集中して手元を照らします。自然エネルギーによって、タスク・アンド・アンビエントが実現できました。これはすごい!

このシステム、明るさは十分ですが、毎日どれくらい使えるのかも気になるところ。以前にも紹介した本『初めての太陽光発電』に載っていた計算式で試算すると、毎日3時間程度は点灯できそうです。もう1時間くらい使えるとさらに便利ですが、5Wなのでこれは致し方ないところ。バッテリー上がりしないためにも、夜更かしは禁物だ!?

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