shirakaba_01.jpg

地元埼玉にいたときにも何度かテレビで見たことがあったシラカバ樹液の採取風景。「雪どけの季節にしかとることができません!」というフレーズに惹かれ、今年こそはトライしてみたい!と思っていたら、以前インタビューした和寒町地域おこし協力隊の中野さんのご協力で樹液採取できました!

“達人の森”で樹液採取

シラカバは、雪どけの時期になると芽吹きのために水を一気に吸い上げます。これがシラカバ樹液で、ミネラルが豊富に含まれています。1年のうちでもシラカバがたっぷり水分を含んでいる春の短い時期にしか採取できません。

採取の場所を提供してくださったのは、和寒町にお住まいの吉田昭八さんです。北海道にはとにかくたくさんのシラカバが生えていますが、私有地に勝手に立ち入ることは厳禁。今回採取をさせていただく森は、以前吉田さんが酪農をされていた“旧牧場”なのだそうです。

交通量の多い国道のすぐ脇に、吉田さんの森はありました。4月上旬だというのにまだまだ消えない雪の山を乗り越えて、いざ出発です!

shirakaba_02.jpgこの時期になると、深い雪の上でもスノーシューなしでサクサク歩けます。

森の中は、しんと静か。ピリッと清らかな空気があたりを包んでいます。

樹液がたくさん採取できそうな木を吉田さんが選んでくれました。まずは木のまわりの雪をしっかり踏み固め、足場を安定させます。

shirakaba_03.jpgザクザクと雪を踏み固める吉田さんは、誰よりも身軽です!(笑)

ドリルを使い、木の表面に2~3センチほどの深さの穴をあけます。採取用チューブを差し込むためにあける穴なのですが、このくらいの傷ならば木には問題がないそう。

shirakaba_04.jpg普通ならするする入っていくドリルなのですが・・・

調子がいまいちなのか一向に穴があかない電動ドリルを見て、吉田さんが取り出したのは昔ながらの手動ドリル。くるくると回していくと、どんどん穴があいて行きます!

shirakaba_05.jpg吉田さんはここから、帽子の文字の通り「オールマイテイ」な活躍を見せてくださいました!

木にあいた穴からは、樹液がじんわりにじんできました!

shirakaba_06.jpg見づらい写真ですみません。じんわりと樹液が染み出します。

ドリルで開けた穴の下に、木とチューブをつなぐための金具を打ち込みます。

shirakaba_07.jpg「どこで売ってるんですか?」という質問に、「これも自分で作ったんだよ。」と吉田さん。本当にオールマイテイな方です!

金具にチューブを付け、チューブの先をペットボトルの口に入れます。ほこりなどが入らないようビニールをかけて保護すれば準備完了!うまくいけば約一日で、2リットルのペットボトルがいっぱいになるほどの樹液を採取できるのだそうです。

shirakaba_08.jpg明日回収に来るのが楽しみ!

1 2 3

ピックアップ

tandoor08

楽しい!おいしい!ケータイタンドールの魅力
ケータイタンドールと名付けた調理器具。魚も肉もジューシーに焼き上がるそう!

このページの先頭へ