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家具を買ったときに梱包に使われていたダンボールが、いままで見たことのない、広くてきれいな面をしていた。「これを捨てるの、なんだかもったいないなあ」「何か作ろうかなあ」。ここから、ジオデシック・ドームへの道が始まった!


ぼんやりとした知識と憧れ

ジオデシック・ドームと言ってわかるかたは少数派ではないだろうか。かくいう私も、なんとなくしか知らなかった。建築家バックミンスター・フラーが、柱なしに広々とした空間を得られるように考案したドーム型建築で、三角形のパネルを組み合わせてできている。考案者の名前をとってフラー・ドームと呼ばれることもある。

Wikipediaのジオデシック・ドームのページには、1967年のモントリオール万国博覧会アメリカ館の写真が載っている。

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すごいな!どうなってるの、これ!という建造物。

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日本にもある。ナゴヤドームの上のほうはジオデシック・ドームだ。

正三角形をたくさん用意して、貼り合わせていけばいいのだろう。最初はそれくらいの認識だった。だから自分でもできるんじゃないかと思ってしまった。それが正三角形ではなかったのだ。

今回、制作にあたってDesert Domesというサイトにお世話になった。ここには、ドームの半径(=高さ)と三角形の辺の長さを計算してくれるDOME CALCULATORというページがある。おお便利便利、と使ってみると、辺の長さが2、3種類出てくる。どういうことか。苦手な英語に目をしばしばさせながら、ようやくFAQのページで知りたかった情報にたどりついた。

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このドームの場合、長さAAAの正三角形と、BBAの二等辺三角形でできている。

じわじわと面倒な世界に足を踏み入れつつあるなあと感じ始めたが、とりあえず、ひとつ模型を作ってみることにした。20年ぶりくらいにコンパスを使って、工作開始だ。

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