七面鳥はいいダシがとれる

ここまでで充分もとはとった感があるのだが、食べ終わったらそれでおしまいではないのが、七面鳥の丸焼きだ。

なんでも七面鳥の骨はとてもいいダシが出るということなので、これでスープを作ってみることにした。

上品に澄んだダシではなく、ちょっと濁ったくらいのコクのあるダシをとりたかったので、圧力釜に適当な野菜と水を加えて、ガンガンと煮込む。

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とびきり贅沢なスープができそうだ。

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うん、濃いね。

このダシを濾して、適当な味付けをして完成させたのが、七面鳥ラーメンである。チャーシューの代わりにほぐした胸肉をトッピングしてみた。

食べてみると、スープの強烈なうまさに、市販の麺がぜんぜん釣り合ってくれない。麺を手作りすればよかったと激しく後悔。

もちろん十分に美味しいのだが。

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ちょっと冷めると、すぐにコラーゲンが固まりだすスープの濃さ。

七面鳥のダシ汁はまだ残っていたので、翌日はこれをカツオと昆布の和風ダシで割って、そこにカレー粉を加えて、カレー南蛮風の蕎麦にしてみた。

和風なんだか洋風なんだかインド風なんだかよくわからないスープだが、これもいける。クリスマスに七面鳥の丸焼きをいただいて、年末にその骨でとったスープの年越しそばなんてどうだろうかと、ついつい計画を立ててしまいそうになる味だ。

ただネギは生のものを乗せるのではなく、スープで煮て火を通すのが正解だったと反省。

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これもまたうまい。

ということで、初めての七面鳥の丸焼き、これでもかと堪能させていただいた。

舌と胃袋だけではなく、冒険心、好奇心、探究心といった心を満足させてくれる、手間と時間を掛けるだけの価値がある料理だと思う。

ただ解凍や仕上げのところでいくつか反省点もあるし、詰め物もぜひやってみたいので、なにかの記念日にでも、また再挑戦したいと思う。

■参考サイト
グルメミートワールド

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