Homedoorhubchari「Homedoor」のウェブサイトから引用

大阪を拠点にホームレス問題の解決に向けて活動するNPO法人「Homedoor」は、ホームレス状態におかれた人の就労・生活支援からホームレスへの偏見をなくすための啓発活動など、さまざまな取り組みをしています。なかでもシェアサイクル「HUBchari」は、ホームレスの人々の社会復帰を後押しする就労支援事業として注目が集まっています。

空き缶など廃品回収の仕事に自転車を使うホームレスの人たちは、自転車修理の技術を身に付けている人が多いそうです。その共通の特技を活かそうと生まれたのがシェアサイクルサービス「HUBchari」。現在、大阪市内の店舗やホテル、公共機関などの軒先に20ポート(※)あり、自転車を貸出しています。観光や通勤通学などにも最適で、海外旅行者が利用するシーンも増えているようです。

「HUBchari」で働いたホームレスの人はこれまでに56名で、そのうち25名の方がこの仕事をきっかけに次の仕事を見つけたそうです。就労問題だけではなく、共有自転車は放置されにくく、問題となっている放置自転車の解決も同時に目指しています。「Homedoor」ではほかにも、ホームレスの人たちや生活保護受給者がビニール傘を修理して販売したり、自転車カバーを作る「HUBgasa」の事業にも取り組んでいます。

※COIDECO相互乗入れ拠点含む。利用ポートにより料金や利用時間等なども異なる。

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