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夏のBBQシーズンになるとネット上にあふれるビア缶チキンの写真。ビールもチキンも大好物なので前から一度やってみたかったのです。

缶ビールを鶏に捧げましょう。

ビア缶チキンとは、中身の入った缶ビールを丸鶏に突き刺した状態のまま、炭火の網の上に立てて焼き上げるという豪快な一品。うまく焼けたら、熱せられたビールの香りとアルコールを含んだ蒸気が丸鶏の内側から染みわたり、皮パリパリ、中ジューシーな仕上がりになるそうです。

アメリカ人ってこういうの大好きだよなあ、というイメージどおり、アメリカでBeer Can ChickenはBBQの定番メニュー。彼らがクール!とかヤミー!とか盛り上がってる写真を見かける度に、いつか作ってみたいと思いつつ、なかなかその機会に巡り会えませんでした。しかし、いくら待っていても向こうからチキンがやってくることはなさそうなので、今夏こそアメリカ人になるぞ、と丸鶏を買ってきた次第。

さて、では早速、調理開始。まずは丸鶏の皮にフォークで穴をたくさん開けてから、塩こしょうをなすりつけます。お尻にはぽっかり穴が開いていて、内臓類はすべてきれいに取り除かれているので、その中にもまんべんなく塩こしょう。はじめてなので、ビールの風味がわかるようにシンプルな味付けにしておきます。

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フォークで穴をブスブスと。丸鶏はおよそ1kgで1200円なり。

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知り合いからもらったアメリカ土産のこしょうがあったので、アメリカ度を高めるために使用。

そして、もうひとつの主役である缶ビールは、たまたま家にベルギー風ビールがあったので、それでやってみることにしました。ビア缶チキンですっかりアメリカン気分なのに、バドワイザーやミラーを買いに行かなくてごめんなさい。

つぶしたニンニクをふたかけ入れてから、缶ビールを差し込みます。缶の下3分の1くらいがちょうどいい感じで突き出して、鶏をつくった神様は缶ビールのサイズを知っていたのかと思うくらいのピッタリ具合。

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入れてみました。立ててみました。ビジュアルは、どすこい力士系ですね。

缶ビールは、1本まるっと使うわけではありません。350ml缶の3分の1を使うレシピもあれば、半分使うレシピもあります。なんだかビール好きレベルとか気前の良さレベルとか男らしさレベルとか、いろいろ試されているような気分になったので、今回はなんと!思い切って!ゼイタクにも!3分の2も使うことにしました。

ということは、3分の1を飲まなければ、はじまらないわけで。さあ調理=さあぐびぐび、という素晴らしきほろ酔いスタート。なんて楽しい料理なんでしょうか。

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余分な皮が垂れ下がって焦げてしまいそうだったので、楊枝でとめてみました。

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