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白胡麻と唐辛子、実山椒、そして温州みかん。すべて地元産、しかも無農薬栽培の食材ばかり組み合わせてみたら、予想以上に香り高いスパイスができあがりました。

まずは希少な白胡麻を手に入れて。

和洋問わずスパイス系が大好きなので、一味も七味も昔から欠かしたことがありません。長野とか京都とか、旅先でご当地七味を買ってくることもしばしば。

いつか地元の食材だけでマイ七味を作ってみたいなあ、と思っていたら、最近になって「西湘で無農薬栽培された白胡麻があるらしい」といううれしい情報が。これはアクションを起こせというサインに違いない。七味の神様が背中を押しているんだ。というわけで、マイ七味作りに挑戦することにしました。

はじめの一歩は、スパイスだけにスパイから(おいおい)。一般的な七味に何が含まれているのか知るために、家にあった缶の表示を見たら、唐辛子、麻の実、黒胡麻、青海苔、ケシの実、温州みかん陳皮とありました。七味じゃなくて六味なのね。

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1缶に10グラムしか入っていないのか。そう考えると高級品だな、七味は。

続けて、七味を皿の上に広げて原材料のバランスをチェック。あれれ? 缶には黒胡麻って書かれていたけど、白胡麻がいっぱいある……あ! そこではじめて、缶の中身が違う七味であることを思い出しました。とほほ。だはは。

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白胡麻、黒胡麻、ケシの実、青海苔たっぷり。まさにジャパニーズミックススパイスですな。

何となくマイ七味のイメージができあがったので、まずは白胡麻を手に入れることにしました。白胡麻情報を教えてくれた小田原の農家「なんくる農園」の松本邦裕さんに聞いてみたら、「今年の胡麻はまだだけど、昨年収穫した胡麻ならあるそうですよ」と、知り合いの農家さんの白胡麻を持ってきてくれました。

それはまだ煎っていない生の白胡麻でした。国産の胡麻というだけでも珍しいのに、しかも無農薬栽培。ありがたくいただきます。

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1袋50グラム200円。小さな粒を選り分けるのに一体どれほどの時間がかかったことだろう、なんて想像するまでもなく破格値。

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煎ってしまうのがもったいないくらい美白な胡麻ですが、煎ります。

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