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昼休みに、同僚と一緒に焼き海苔の食べ比べをした。海苔は刻々と味が変わるという衝撃の結果だった。焼き海苔をおいしく食べるテクニック、奥が深そうです。

海苔を食べ比べようと思ったのは、海苔漁師から直々に海苔のことをいろいろ教えてもらうワークショップに参加したのがきっかけ。

「海の中にいる生き物」として海苔を思い描けるまでになったのだが、どんな海苔がおいしいかという問いに対する漁師さんの台詞は、それまで考えも及ばなかった領域に達していて、心に刺さった。

「『どの海でとれた海苔』がおいしいか?じゃないんだ。『誰が作った(養殖した)海苔がおいしいか』なんだ」

…同じ海なのに人で海苔の味が変わる!?そんなに違うものなのか…。いったいどういうことなんだ…。そんなこと聞いたら、育てた人別の海苔を食べてみたい!

と、海苔の食べ比べを実践することにした。

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海苔を熱く語った相澤太さん (中央)とワークショップのために熊本から東京にきた2人の海苔漁師、牛嶋昭成さん(右)と浦山幹弥さん(左)。真面目なトーク後の、顔出し海苔パネルの撮影タイム

海苔ワークショップは、知らないことだらけだった。養殖の仕組みはもちろん、赤ちゃん海苔の姿や、大人の海苔の形もはじめてわかった。お茶のように、海苔に「摘む」という言葉を使うことも知らなかった。それに、これまたお茶のように「一番摘み」「二番摘み」ととる順番により表現が変わることを、知らなかった。

「誰が育てたか」がわかる海苔漁師さんの海苔を食べ比べたい。が、漁師別の海苔通販サイトもきっとないだろうから、購入時のポイントを牛嶋さんに聞いた。「一番摘み」と書いてあるものを選ぶといいよ、とのことだった。そうか。値段やパッケージはみていたけど、その言葉は意識したことなかった。

焼き海苔食べ比べ会を実施

後日同僚に声をかけ、食べ比べた。火であぶる必要のない、袋から出してすぐ食べられる焼き海苔5種類を用意した。作り手のわかる相澤さん・牛嶋さんの海苔2種と、スーパーで買った2種、いただきもの1種。「一番摘み」とわかっているものは3種類ある。

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ジッとみると、色が黒々したものから青っぽいものまで。

食べ比べメンバーは、3名。

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左から、魚好きの山田、地球のココロ編集部員の池田、ハーブやスイカを育て海苔にも興味がある山口。

海苔の食べ比べという初イベントへの期待からか、満面の笑顔感がたまらない。

ではさっそく、焼き海苔をそのまま試食。

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